【読書革命】Kindle。早く買えばよかった。

電子書籍を読む時、iPad mini6で読んでいました。
ところが最近、目の疲れを感じてきたのでずっと気になっていたKindleを購入。
「iPad mini6で読めてるわざわざKindle買う必要はないだろう。」と長らく思っていましたが、買ってみてわかったことがある。
「iPadとKindleは別モノ」ということ。
それはズバリなにかというと、Kindleは本物の紙っぽい。
iPadだと液晶の下に文字がある、という感じだが、
Kindleは液晶の上に文字がある、といった体験ができる。
よくわからないことを言ってると思うけど、そういうことなんです。
iPadとKindleの画面の比較。(左iPad mini6,右Kindle)


うーん。伝わりづらいかなぁ。。
Kindleは文字が浮き出てきてる紙の質感のように見える。
iPad mini6の文字は綺麗だけど、タブレットで読んでる感が強い。
いろんな種類のKindleがあるが、今回はベーシックモデルを購入。
ベーシックモデルにした理由は3つ。
①最小・最軽量だから
買う前にKindleで一番期待していたところ。
片手で完全に収まってiPad mini6より軽い。
これだけで読書が捗るし、読書に集中できる。
②漫画を読まないから
ベーシックモデルはカラー非対応。
さらにストレージも16GBと最小。
ということは、漫画には不向き。
ベーシックモデルでも漫画を読めないことはないが、漫画を読むならカラー対応モデルを選択し、ストレージ容量は最低でも32GBを選んでいただろう。
③防水機能はいらない
お風呂で読書はしないので、防水が必要になることはない。
「あったらいいな」程度だったので、少し迷ったが不要と判断。
防水機能を付けるためだけに最小・最軽量モデルを選ばないのはナシ。
以下Kindle比較。
Kindle (ベーシック | Paperwhite(2024) | Paperwhite Signature Edition | Colorsoft / Colorsoft Signature | Scribe(2024) | |
ディスプレイサイズ | 6.0 インチ | 7.0 インチ | 7.0 インチ | 7.0 インチ | 10.2 インチ |
画素密度(ppi) | 300 ppi | 300 ppi | 300 ppi | 300 ppi(モノクロ部 150 ppi(カラー部) | 300 ppi |
ストレージ容量 | 16 GB | 16 GB | 32 GB | 16 GB または 32 GB モデル | 16 / 32 / 64 GB のモデルあり |
防水性能 | 非常に限定的/無し | IPX8 等級あり | 同上 | 同上 | 通常は防水無し(用途がノート/筆記重視) |
画面調光・暖色ライト機能 | フロントライトのみ | 明るさ調整+暖色ライト等あり | 同上でSignature は追加機能あり | Signature モデルは他にワイヤレス充電等もあり | 書き込みペン対応・大画面でデジタルノート兼ねる用途向き |
重さ/サイズ | 軽くコンパクト | やや大きめ/持ち運びやすさとのバランスあり | 同Paperwhite サイズ感 | Colorsoft はPaperwhite より少し重い/厚みあり | 大画面なので重く・大きい |
USBポート形式 | USB-C(最近のモデル) | USB-C | USB-C | USB-C(Signature モデルではワイヤレス充電対応のものも) | USB-C |
カラースクリーン対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 対応(Colorsoft 系モデル) | 非対応 |
ペン入力・注釈機能 | なし | なし | なし | なし | あり(スタイラスペン対応) |
価格帯 | 最も手頃 | 中〜プレミアム | プレミアム | カラー表示付きでさらにプレミアム | 最上位クラス(サイズ・機能で高価格) |
こうしてみてみると、ベーシックモデルは他モデルと比べて本当に必要最低限の機能。
ただ、それでいい。それがいい。
読書以外の機能を削ぎ落とし、むしろ洗練されたモデルだと感じる。
iPad mini6の時は良くも悪くも読書以外のこともできたので、
ついつい読書を中断してブラウジングに走ってしまっていた。
iPadからKindleにして良かった点を挙げていきます。
iPad mini6からKindleにして良かった点
1.目が疲れない
液晶ではなく、E-ink(電子ペーパー)のため。
目の疲れは明らかに違う、と体感できました。
また、就寝前にブルーライトを避けることで睡眠の質も向上。
2.軽い
iPad mini6も片手で持てるけど、だんだん疲れてくる。
比べてKindleの軽さは驚異的。なんと倍近くも重さが違う。
iPad mini6 (Wi-Fi セルラーモデル)→ 297g
Kindle → 158g
この差はかなり大きい。代わりに画面が小さいのはあるが、文字を読むくらいなら全然気にならない。
3.読書に集中できる
「本を読むことしかできない」ことが逆にメリットに。
良くも悪くもiPad mini6だとほぼなんでもできる為、ついつい読書を中断しがちだった。
それができない為、結果的に読書に集中できるようになった。
4.視野角
E-ink(電子ペーパー)を採用しているため、視野角が広い。
太陽の下でも、暗い寝室でもiPad mini6と比べて見やすい。
これは予想していなかったメリットだったので、かなり驚いた。
5.バッテリーの持ち
かなり大きなメリット。
iPad mini6の時は充電残量を気にしないといけないところが煩わしかった。
Kindleはその心配はまずない。1週間くらいは持つ。
余計な心配をしなくていいところは、読書へ集中できる一つの要因となる。
「Kindle気になってるけど、タブレットで済んでるから保留」している人にこそオススメしたいKindle。
私もその一人でした。
安いものではないし、買うのも躊躇いますよね。
ですが私はKindleにして読書革命が起きました。
まるで紙で読んでるかのような液晶。
紙の本のように嵩張らないし、片手で持ってもヨレない。
マーカーも簡単に引けるし、わからない単語があっても簡易検索できる。
iPad mini6→紙の本、と手に取ってみて「やっぱり紙だな。」と思っていましたが、Kindleを知ってから「読書はKindle一択」になりました。
Kindleにない本や勉強になるとまた話は変わってくるだろうけど。
迷っている人、ベーシックモデルで十分です。早く買った方がいいです。(笑)
ちなみにスタンドがないのがネックなので、こちらのスタンドを使っています。
コンパクトでオススメ。
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