【替えて大正解】鍵をSwitch Bot Pro+指紋認証→Ultra+顔認証にしました。
ブラックフライデーで、我が家のスマートロックのアップデートを施しました。
割引となっていたSwitch Bot Ultraと顔認証。
ブラックフライデー開催当初は、すでにスマートロック化してあるのでわざわざ買う必要もないかな、考えていました。
使用していたProの台座が、過去に取り外す時に変形をしてしまい取り付けが不安定な状態のままで気になっていたのが購入のキッカケでした。
鍵の解錠も指紋認証のタイプでしたが、せっかくなので顔認証タイプに変更。
購入して商品が届くまで、ブラックフライデーで割引されていたものの、安い買い物ではないため「やっぱり買わなくてもよかったかな」と何度も思いました。(笑)
ところが実際に届き、取り付けてみたところ、「これは買い替えて大正解」と後悔の念が一気に吹き飛びました。
スマートロックの導入がまだな方、すでに導入済みの方にもオススメできるスマートロック「Switch Bot Ultra+顔認証セット」のご紹介をします!
まず、スマートロックとはなんぞやってところからですが、
「後付けの電子錠」です。
これはスマホのアプリで解錠できるようになることを指します。
・鍵を持ち歩かなくてもいい
・オートロック
・施錠/解錠をリアルタイムで通知
朝のゴミ出しの時や、ちょっとの買い物の時に少ない荷物で行けたり。
出かける時にドアに振り向いて鍵を刺して施錠、なんて手間も省けたり。
これからご紹介する顔認証パッドだと、ドアに近づくだけで解錠されたり。
施錠/解錠/ドアの開けっぱなし/未施錠をスマホで即通知してくれます。


最初は家の鍵を持ち歩かないのは不安や心配がありましたが、今となっては施錠/解錠はスマートロックに任せて、荷物が減って身軽な気分になりました。
今や家のドア、車にまでも電子錠が導入されていますよね。
心配されるのが充電切れ。
もちろん、それぞれに充電が切れた場合など、緊急用の解錠方法もあるので安心。
スマートロックのいいところは、どんな家でも後付けで電子錠を付けられる。ということに尽きます。
毎日開け閉めする玄関ドアだからこそ、スマートロック化にする意味があると考えます。
これは想像以上にQOLが爆上がりすることでしょう!
正直、大まかな機能はどのスマートロックも変わらないので、
ここではPro→Ultraの変更点や買い替えてよかったポイントを書いていきます。
Pro→Ultraでアップデートされた点

⁃ 解錠スピードの向上
⁃ 静音化
⁃ 乾電池→充電式へ変更
⁃ イルミネーション機能
⁃ 夜間モードの追加
ひとつずつ説明していきます。
解錠スピードの向上
高速モードの搭載により、Proと比較して速度が1.3倍向上しました。
Proと比較して1.3倍といってもピンとこないと思いますので、解錠/施錠の動画を載せます。
これがめっちゃ早い。感動を覚えるレベルで早くなっていました。
もう、家に入る時はコンマ1秒でも早く入りたいじゃないですか?
そんな願いを叶えてくれます。まるでタイムアタックのような。。(笑)
たかが1.3倍、されど1.3倍。という言葉を思い出させてくれました。
静音化
集合住宅だと大事なポイントです。
Ultraは静音モードというのがありますが、標準/高速モードでもProより静かになっています。
Proは「ウィーン」といったいかにもモーターが回ってますといった音でしたが、
Ultraは「シャッ・ガチャッ」という音。まるで忍者のような洗練された動きです。
参考までに、Proの解錠/施錠動画です。
乾電池→充電式へ変更
これは賛否が分かれる部分だとは思います。
個人的にはいいアップデートだと感じました。
乾電池コストの削減になりますしね。単4を4つは多いと思っていました。
しかも意外と電池の減りが早い。2ヶ月に一回は替えてたような気がします。
一方、乾電池と違い充電しなければいけないのがデメリット。
USB Type C端子で充電ができます。
我が家はコンセントが玄関まで伸びないので、モバイルバッテリーで充電予定です。

イルミネーション機能

実用性には貢献しないですが、これにより解錠/施錠を視認できます。
それ自体は音や通知でわかるんですが、光ることによってリッチになると思います。
より近未来感を感じさせてくれます。
光るのが嫌だっていう人は設定でオフにもできます。

夜間モードの追加
開始〜終了時間を設定でき、その時間は静音モードにできたりします。
また、確実に施錠されるように設定もできるので万が一未施錠だった場合も安心です。
これを設定しておけば保険をかけられる、といった機能です。

以上、私が感じたProからUltraのアップデートされた点でした。
この中ではやはり解錠スピードの向上がピカイチです。
また、ここでは挙げませんでしたが見た目も薄くなりコンパクトになって圧迫感がなくなりました。
小さくなって悪いことはないですよね。
充電は公式によると、1年に1回です。
また、電源が3つに構成されていて、充電切れになってもアプリから解錠できるようになっています。
次はセットで購入した「顔認証パッド」です。
アップデートされた点というより、指紋認証パッドから顔認証パッドにしてよかった点を挙げていきます。
指紋認証パッドにしてよかった点

⁃ 手ぶらで解錠
⁃ スピーカーの追加
⁃ 認識スピードの向上
⁃ 乾電池→充電式へ変更
⁃ Suicaに対応
ひとつずつ説明していきます。
手ぶらで解錠
最大のメリットです。
買い物等で両手が塞がっている時にラクラク解錠。
指紋認証だと手が濡れたりしているとうまく解錠されませんでしたが、その代わりに顔認証で解錠。
解錠の手段が増えるとこういった時に便利です。
こんな感じで顔認証→解錠されます。
思ったより早く認証されるので、前に構える必要もなくスムーズです。
顔認証感度を設定できます。
高感度/中感度/低感度の3つです。
これにより通りがかった人による誤作動を減らし、充電の持ちに貢献します。
私は近すぎてもうまくいかなかったので、中感度に設定しました。

さらに充電を節約したい人は、顔認証の起動を手動に切り替えることもできます。

スピーカーの追加
ロックの解錠時に「ピロン」といった電子音とともに「ロックが解錠されました」とアナウンスしてくれます。
音量は大/中/小、不要な人は消音も設定できます。

小にすれば半径3mの範囲でも聞こえないくらいな音量です。
必須な機能ではないけど、あったら嬉しい機能でした。
解錠を聴覚で確認できるため、ロスタイムが減り、解錠後すぐにドアを開けることができます。
認識スピードの向上
公式は謳っていませんが、明らかに認証スピードが上がっているような気がします。
稀に顔認証がうまくいかない時、指紋認証を使いますが以前のモデルより認証スピードが早いです。
感覚でいうと0.5~1秒くらい早いです。
乾電池→充電式へ変更
ロックUltra同様、電源は充電式に変更されています。
USB Type C。
1年に1回充電が必要で、これもモバイルバッテリーでの充電になるかと思います。
台座を穴あけで取り付けられる人はスライド式で本体を取り外せます。
賃貸でそういうわけもいかないので、透明のゴリラテープで貼り付けています。
このテープが優秀で、しっかり貼り付けられる割に剥がしやすいんです。

正直、充電はめんどくさいけど1年に1回なら許容範囲内です。
Suicaに対応

Apple Watch使っている方、朗報です。
これでApple Watchで解錠ができます。
もはや指紋認証はほぼ使わないかもしれませんね…。
Apple Watchでロック解錠、近未来的でワクワクしてきます。
以上、顔認証パッドにしてよかった点でした。
ロックUltra,顔認証パッドともに見た目の高級感が増しました。
Proの時は自動施錠が不安定で、未施錠通知がきて焦ったりした時が結構ありました。
Ultraになってからそんなことはなく、動作が安定しています。
安心を買うためにも、今回はいい買い物ができました。
Ultraになってさらに洗練され、安心できるスマートロックになりました。
導入がまだの方、検討中の方は次のセールの時の購入候補にいかがでしょうか?
QOL爆上がりを実感できるはずです!
さらに知りたい方はこちら↓


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